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KOKENのマカ作り~栽培から製品加工まで~
栽培編

国際的な基準に沿ったマカ作り
化学肥料・農薬は一切使用しないKOKENとマカ生産者協会APROMACA-Eのマカ栽培は
オランダの有機農産物認証機関SKAL INTERNATIONALより有機認証  を受けています。
 
伝統と経験に基づいたマカ作り
マカはフニンの人々にとって単なる農作物にとどまらず、先祖代々受け継がれてきた文化や伝統を象徴するものです。伝統的なアンデス農法とは自然への敬意、そして生態系バランスを重視した自然農法です。化学肥料や農薬を使わないということは、伝統栽培を尊重するKOKENの指針にもつながっています。

Ⅰ 種蒔き・栽培

1 儀式
種蒔き前や収穫前、アンデスの伝統習慣に従った儀式を行います。儀式ではコカの葉を噛み、大地の神に捧げものをすることで彼らの保護を受け、マカの健全な成長と豊作が達成されることを祈ります。
 
儀式に欠かせないコカの葉   

2. 栽培地の選択・決定
海抜4,105m以上のフニン草原またはボンボン高原において
これまで農業利用されたことのない新しい土壌、または5年以上利用されていない土地を選びます。
栽培が決定された土壌は種蒔きの数ヶ月前に開墾され、土地を底からひっくり返すようにして雑草の根を浮かせ、枯らせるようにします。

 
SKAL認定を受けたマカ畑   

3. 耕耘・整地
種蒔きの直前の時期、石や雑草の根の残りの除去、雨によって塊 になった土をほぐして整地するなどの作業を行います。種蒔きは9月~12月の期間に行われます。
 
種蒔き前の畑   

4. 種蒔き
マカの種は非常に小さいため、家畜の糞や土に混ぜて重みをつけてから均一に畑へ蒔かれます。
その後家畜(羊)に畑を踏ませることで、種をしっかりと定着させます。

 
播種法はBOLEOという。   

5. 栽培
栽培密度の調整、雑草の除去などに細心の注意を払いマカを育てます。写真は霜の中でたくましく育っているマカです。
 
まだ小さなマカ。   

6. 収穫前
6~7ヶ月間かけて、マカはミネラル豊かな大地の吸収しながら成長します。写真は収穫直前のマカ畑です。
 
良いマカができた。  

7. 収穫
手作業で一つ一つマカを掘り起こしながら収穫を行います。
 
総出で収穫作業。   

8. 収穫
たくさんのマカを収穫できました。
この後、種の採取用にするマカ、天日乾燥されるマカを仕分けします。写真は収穫されたばかりのマカとKOKEN の横断幕。

 
採れたてのマカ。   

9. 天日乾燥
高度4000mの強烈な太陽の下、約3ヶ月間にわたる天日乾燥を行います。天日乾燥は毎日朝9時~夕方4時までの時間帯に行います。それ以外の時間帯は寒さや霜、雨によるいたみを防ぐためビニールで覆いをします。
 
天日乾燥も大切なポイント  

10. 天日乾燥終了
天日乾燥の工程を終えたマカ。
収穫直後の時よりも甘く、栄養成分が豊かな乾燥マカです。これからさらに選別を行い、製品加工を行います。

 
ひと回り小さくなったが栄養は倍増。   

Ⅱ 種の採取  
1. 収穫・選別
収穫されたマカから、傷や虫食いのない良いマカを選び、再び地中に埋めて1ヶ月ほど待ちます。
 
良いマカを選び出す   

2. 選別
1ヶ月後、地中から掘り起こしたマカをさらに選別し、一つ一つ手作業で球根状に整えます。
 
細かいチェック   

3. 栽培
種採取用の畑にマカの球根を植えていきます。
 
全て手作業  

4. 種の採取
約6ヶ月後、成長したマカから種を採取します。
 
採取されたマカの種子   

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